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【少子高齢化の影響】 ※ⅾ

22/10/27

少子高齢化を肌で感じる今日この頃。

 

先日お付き合いしている他府県の業者さんとお話していると、

 

「最近大工さんが忙し過ぎて中々仕事を受けてくれない」とのことでした。

 

 

景気の良い話かなと思ったらそうではなくて、60代70代の大工さんが引退したことによって、

 

一気に大工さんが少なくなって、仕事ができる大工さんが少なくなった影響で

 

若い大工さんに仕事が集中してしまっているとのことでした。

 

これは大工さんに限らず、全職人さん、全業種に言えることかと思います。

 

 

ここ最近ですと「不動産屋さん」もその一つです。

 

不動産屋は、仕事がらその地域に密着して土地を販売する兼ね合いから、地元で永く商売を

 

しているのですが、やはりここでも高齢化の影響が出ています。

 

 

特に個人で永くやられている不動産屋さんに見受けられる傾向にあるのですが、土地を紹介してくれる人が

 

明らかに高齢で、若干危うさも見受けられるようになってきました。

 

かなり忘れっぽかったり、書類の不備が多かったり、昔の法律の時のまんまの適当な案内をしていたり。

 

 

すべての方がそうではありませんが、悪口ではなく、これが「リアル」です。

 

 

言ったことを忘れてしまっていたり、そもそも言わないといけないことを忘れてしまっていたり、

 

明らかに「うっかり」というレベルを超えてしまっている状況を目の当たりにして、危機感を感じています。

 

 

本来であれば地域に根差して、その土地の良いところも悪いところも把握している不動産屋さんのはずが、

 

そこからの情報が危ういものになってきています。

 

 

こうなってくると、不動産屋さんだけに土地のことを頼るのは非常に危なく思います。

 

出来ることなら本当に「知識のある住宅会社」に土地を見てもらう方が後々の後悔が少なくなるかなと。

 

 

弊社は土地のことに強い代表がいますので、土地のことでご相談がある方は是非弊社にお越しください。

 

土永