BLOG

ブログ

ドーナツ

20/09/14

印象は大事ですけど怖いもの。

この人はこういう人だ!となると

そのイメージを変えるのは中々難しいものです。

 

 

 

 

みなさん、こんにちは٩(°̀ᗝ°́)و

ドーナツは一時期ゴールデンなチョコレートばかり食べていた、加藤です。

 

 

 

学生の頃は”おやつ”として食べていましたが、

今ではお昼ご飯として食べることが多いです。

運動を毎日していた頃と比べると

食べる量自体が減っただけ、とも言えます。

 

 

 

さて、今回私がドーナツを話題にしたのは

食べたい食べたい!という気持ちだけを伝えたいワケではなく、

ある小説を読んでドーナツを無性に食べたくなったからです。

 

 

湊かなえさんの「カケラ」です。

 

私は7年ぐらい前に「夜行観覧車」を読んでから、湊かなえさんの本は気になるものがあれば購入しています。

 

 

いつもあらすじを読んで、あぁこういうお話なのかな~と想像して購入していました。

今回読んだ「カケラ」はそういった一部の情報で判断してしまう危うさ、人によって考え方や見え方も変わり、印象の押し付けに気づけない怖さを感じました。

 

 

人を見た目で判断してはいけません、なんて誰でも聞いたことがあると思いますが、外見や数字で判断するのは手っ取り早くて、人を嫌な気持ちにさせるのも簡単です。

 

一度他人からつけられたイメージを払拭するのが困難な時、

自分ならどうする?改善できるように努める?諦める?

 

 

それはそれとして、

ドーナツが食べたくなります。

(*´﹃`*)

 

 

小説の帯にもあった

「大量のドーナツに囲まれて死んでいた」

という暗い印象からは想像も出来ませんでしたが、

読み進めていけばいくほど

ドーナツが食べたくなります。

 

 

これについては

読んでみると共感していただけるかと思いますので、

気になった方は是非読んでみてくださいね。

 

 

加藤