デザインコンストラクション 株式会社リビング建築工房

コラム
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基準をつくることの大切さ

20/02/15

住宅建築を検討しているお客様と家づくりの話をしているなかで

『何を基準に選べば良いか分からない』というお声がかなり多いです。

今回は、そんな方にとって少しでも参考になるコラムにしたいと思います。

 


ごく当たり前の話ですが、同じ条件で住宅を取得できた方はいません。

 

・住む場所が違う(どの地域に住むかで温暖差が違う)

・家族構成が違う

・土地の値段が違う

・住宅会社が違う

・趣向が違う

・価値観が違う

・収入が違う

 

挙げだしたらキリがありません。

ただ、『希望』に関しては一定の共通点があります。

どんな家に住みたいですか?と質問した時に挙がってくる回答は

 

・広い家にしたい

・オシャレな家にしたい

・明るい部屋にしたい

・冬温かい家にしたい

・夏涼しい家にしたい

・地震に強い家にしたい

・光熱費の少ない家にしたい

 

 

上位に入ってくる項目はこんなところでしょうか。

おそらく、ほとんどの方が『私も!!』と共感する項目だと思います。

では、この『希望』をもう少し深堀りしていきましょう。

 


この『希望』をどうやって叶えるか考えてみてください。

 

 

例えば、

 

“オシャレな家にしたい”であれば

住み心地も叶えながらオシャレにする or 多少使勝手が悪くてもオシャレにする

 

“明るい家”であれば、

自然光で明るい家にする or 照明器具をつけて明るい家にする

 

“温かい家”であれば

自然の力で温かい家にする  or  暖房機器を使って暖かくする

 

 

どう叶えたいかによって設計に対する考え方が変わり、

建築費用にもかかわってきます。

立地条件を考慮していくと、

中には希望内容によって相反するものが出てきてたりもします。

 

分かりやすくするためにもう少し掘り下げていきましょう。

 


 

冒頭で、同じ条件で建てた人はいないと書きました。

家の広さだったり、必要な部屋数であったり、デザインであったり、

各家族の条件が違うので、建物が違ってくるのは当然です。

 

では、見た目だけで叶えられないもの希望は何だと思いますか?

それは、家の中で感じる暖涼です。

 

 

 

一つの例を挙げてみましょう。

あなたは

□開放感のあるリビングにしたい

□冬温かく夏涼しいくて明るい家にしたい

という希望をもっているとします。

 

“解放感”の視点で考えれば、いとも簡単に実現できます。

窓を大きくしたり、吹き抜けを作ったりすればいいのです。

 

 

では、“温かく涼しく明るい家”の視点で考えた場合はどうでしょうか?

 

まず“明るい家”は大きな窓があるのでクリアできます。

東西南北どの方角に窓をつけても明るさは確保できるからです。

 

 

“温かく”と“涼しく”は、どうでしょうか?

冷暖房器具をつけずに実現したいい場合、東西南北どの位置に窓をつけるかで大きく変わります。

窓は外壁と違って断熱材が入っていません。

外壁に比べて、窓は熱が伝わるスピードが圧倒的に速いからです。

窓をつける位置を間違えると、開放感は得られたけど冬は寒い、夏は暑いという家になってしまいます。

 


例のように、希望する内容をどのように叶えたいかで

得られるものと得られないものがお分かりいただけたかと思います。

 

建築会社によって、住宅に対しての考え方が違うので

建築会社選びを間違えてしまうと

本当に望んでいた家は手に入りません。

 

建てた後に『こんなはずじゃなかった』ということにならない為に

『希望する内容をどのように叶えたいのか』を少し掘り下げて考えることで

建築会社を選ぶひとつのモノサシができます。

 

ご自身の希望に対してどう叶えてくれるのか?

メリットデメリットを教えてくれ選択しやすい状態にしてくれるか?

根拠があって納得できる説明かどうか?

 

建築会社に相談に行って希望を伝えた時、。

『YES』だけの返事が返ってこない会社をお勧めします。

 

 

 

少しでも判断基準のご参考になれば幸いです。

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