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【建築家と建築士と設計士】 ※ⅾ

23/11/16

この業界に入る前までは建築家と建築士と設計士は同じ意味だと思っていました。

 

建築の仕事をするようになって初めて違うということを知るのですが、今でもあやふやです。

 

 

まず、建築士は国家資格になります。

 

大きく分けると2級と1級で、1級の方が凄いです。

 

1級になると国公立の大学入試くらい難しいと聞いた事があります。

 

 

次に建築家です。

 

建築家は“自称”で大丈夫です。

 

資格も何もありません。

 

自分が建築家だと言えばその人は建築家です。

 

ただ、ほとんどの建築家と呼ばれる人たちは1級建築士を持っていますので安心ですね。

 

たまにですが建築家と自称するデザイナー(建築士は持っていない人)もいるらしいです。

 

 

次に設計士です。

 

設計士は、設計に携わる業務をしている人の総称みたいなものみたいです。

 

資格は特にありません。

 

業務の種類です。

 

工務店であれば、営業マン、設計士、現場監督みたいに職種を伝える時に使われる言葉ですね。

 

こうやって書いてみると結構違うことが分かってもらえると思います。

 

 

建築士は国家資格なので凄いです。

 

ですが建築士の方の中でもいろんな方がいらっしゃいます。

 

お家を買われる方から最近よく聞く要素は、耐震、断熱、気密、日当たり、動線になるのですが、

 

建築士の方は基本的に耐震は詳しい方が多い印象です。

 

建築士の試験にも出てきますし、法でも定められているからです。

 

動線に関してはお客様によってニーズが違うのでお客様によりますね。

 

 

同じ建築士の方の中でも差が大きいなと感じるのは、断熱、気密、日当たりに関しての知識量です。

 

ここの差はかなり大きく、詳しい人は本当に詳しいし、知らない人は何も知らないレベルです。

 

私は省エネ関係のセミナーのオファーをいただき、たまにお話しをさせていただくのですが、

 

その場には建築士の資格者の方も沢山来られます。

 

そのセミナーにも詳しい方と全く分からない方がいる状態です。

 

同じ資格を持っていても、家に大事な断熱、気密、日当たりの知識量には大きな差があります。

 

 

これは建築家と呼ばれる方々も同様で、省エネに関係する分野の知識量の差は本当に大きいです。

 

省エネは完全に無視している建築家もいます。

 

 

でも大金持ち以外、光熱費は気になるところです。

 

この光熱費を何とかする為に重要な事が、断熱、気密、日当たりになるので、

 

省エネに関する知識は持っている事が今後重要になってくると思います。

 

 

これからお家を建てるつもりの方は省エネに詳しい建築士、建築家の人に頼むようにして下さいね。

 

土永