【リフォームこそ】　※ⅾ

新築とリフォーム、どちらがやりやすいかというと圧倒的に新築です。

 

なぜなら「０から作れるからです」。

 

それに比べリフォームは、リビング建築工房で施工した家であれば何の問題もないのですが、

 

他社が手掛けた家のリフォームの場合は大変です。

 

 

工事に携わるにあたって「知識」と「経験」、そしてなにより「技術」が必要になってきます。

 

リフォームをリビング建築工房にご依頼いただく方は、もともと家を建てた住宅会社と疎遠になっている人がほとんどです。

 

担当者が退職して窓口がどこか分からなくなった、

 

家を建ててもらった住宅会社と合わない、

 

そもそも家を建ててもらった住宅会社が倒産して存在しないなどなど理由は多々あるかと思いますが、

 

「何かしらの理由でコンタクトが取れない」という方が弊社にリフォームをお願いしてくれます。

 

 

ただ、注意としてリフォームを検討する際に「急かしてくる業者」は気を付けた方が良い場合があります。

 

特にリフォームを専業でやっているところは要注意です。

 

リフォームはその工事の規模にもよるのですが基本は新築と比べると金額が少額になります。

 

リフォームのみで商売をやっている会社はたくさんの仕事を回して経営を成り立たせないといけません。

 

だからこそスピーディに話を進ませるために「今決めてくれたら安くします！」などと言って結論を急かしてくるのですが、

 

先述でもあるように、リフォームは慎重に進めていかないと大変なことになってしまいます。

 

 

本当に触っていい箇所なのか？

 

修繕方法はこれでいいのか？

 

使う素材は何がベストか？

 

などなど色んなことを考慮してリフォームをしないと、

 

結果リフォームをしたことによって「より家が悪くなる」ということもあります。

 

 

お得にリフォームをするために相見積もりを取得するのはいいのですが、大切な家だからこそ「高い安い」だけではなく、

 

あなたの家を大切に直してくれる業者にお願いすることが一番長持ちする家にしてくれると思います。

 

 

リフォームはやれる事が沢山あるからこそ、取捨選択が必要です。

 

「どこまでやるか？」

 

これが大事です。

 

全部やる！は現実的ではありません。

 

耐震、断熱、気密、間取り、水回り、クロス、床、外壁、屋根・・・

 

考えるとキリが無いです。

 

リフォームこそ、そこの問題に向き合って慎重に進めてくれる会社さんと進めるべきだと思います。

 

良いパートナーを見つけて良いリフォームをしてください。

 

土永