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【2024年問題】 ※ⅾ

23/10/12

最近新しくお会いするお客様からよく聞かれることで、

 

「値上げはいつ落ち着きますか?」

 

「家づくりはもう少し様子を見た方がいいですか?」

 

とお伺いされることが増えているのですが、残念ながら私がお伝えしていることは

 

「待てば待つほどどんどん状況が悪くなりそう」ということをお伝えしています。

 

 

その理由の一つとしては、「2024年問題」。

 

2024年から働き方改革法案により、労働時間に上限が課されることで生じる問題の総称のことです。

 

これによって、運送業界のドライバーの期間外労働時間が年間960時間に制限されます。

 

一人当たりの走行距離が短くなり、今までのように物が運べないということが懸念されています。

 

「なぜ運送業界のことが住宅に関係あるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

住宅は何万点ものアイテムで造られます。

 

 

それを現場に運んでもらうため、無くてはならない物流。

 

今までであれば翌日届くものが、これからは「翌々日」もしくはそれ以上に時間がかかることが予測されます。

 

そうなるとどうなるか?

 

「今までのように運んでほしかったらお金を高く払ってね」というようになっていく、

 

もしくは物流が遅くなることによって現場の進みが悪くなり人件費が必要以上にかかってしまう事もあるかもしれません。

 

値上げは物そのものが上がるだけではなく、送料も上がっているのです。

 

最近では燃料費も上がっています、そこにプラスして運転手さんの人件費も増えます。

 

 

最低賃金も上がってきています。

 

これは人件費が上がるということで、また物価が上がるということです。

 

今後人材不足もあり、値上げはどんどん加速していきます。

 

金額が上がって物が良くなるのであればまだ納得いくのですが、

 

物の品質は変わらなくても金額だけが上がるという状況が続いています。

 

 

新築にしてもリフォームにしても、家は非常に高額なお金が動きます。

 

そのお金はたくさんの材料や人件費がかかるからこそなのですが、

 

各材料、各業者の金額が上がっていくと、チリが積もって最終的には大きな値上げになってしまいます。

 

今後も「値上げ」の要素は多々あるものの、「値下げ」の要素はほとんど見えません。

 

「家づくりは2~3年後」と思っていらっしゃる方も、

 

少しでも早く動いていくほうが余分な費用はかからないのではないかと思っています。

 

住宅ローンの支払いはほとんどの方が35年~40年です。

 

開始が遅くなればなるほど払い終わりが遅くなるのでそこを考えても動き出しは早い方が良い気がします。

 

 

皆様、後悔が無いようにご判断してくださいね。

 

土永