自然のエネルギーをうまく利用して「夏は涼しく、
冬は暖かい家」を実現する「パッシブデザイン」。
将来を見据えた間取り。
メンテナンスのしやすい材質のチョイスや
シンプルなデザインで
快適が続く、家族想いのお家です。
| 開催日 | 2022.6.25 ( sat ) - 2022.6.26 (sun) |
|---|---|
| 開催時間 | 6.25 sat / 11:00~18:00 6.26 sun / 10:00~18:00 |
| 開催場所 | 日高郡印南町 |
パッシブデザインの良さを体感できる2階建てこの真南を向いた2階建てはパッシブデザインを語るには最適のお家です。まるで弊社のVRモデルハウス「シーズン・ラボ」の2F Styleのような日当たり条件。この季節は、部屋に差し込む日差しを抑え、室内の温度上昇を抑える夏のパッシブデザインを分かりやすく体験していただけます。
数字以上の解放感があるLDK部屋の中央に設けた吹き抜けの効果で16畳のLDKはその数字以上の広さと解放感を感じます。となりに設けた続き間の和室もこの広さに一役買っています。高所にある吹き抜け窓のシャッターやロールスクリーンは電動式を選ばれました。
生活感が出がちな部分をスッキリ見せる工夫「シンプル」にこだわられた結果、必用以上の仕切りや扉は付けずスッキリした室内に仕上げられています。リビングから見えない位置にパントリーを配置するなど、生活感が出がちな部分をスッキリ見せる工夫が随所にあります。
リビングそばの和室お施主様が必ず欲しいとおっしゃっていた和室。ご夫婦が年取った時の事を考えて、将来は1階だけでも生活できるようにと、リビングのそばに和室を設けられました。階段下収納を設け和室から出し入れできるようにして、スペースを有効活用しています。
できるだけ長くキレイに材質で選んだ水回り水回りは湿度があって木製だと劣化が心配、水回りの設備は機能よりも材質を重視して選ばれています。メンテナンスがし易くて、できるだけ長くきれいに使えるようにと、キッチンをはじめ水回りにはホーロー製品を多く採用されています。
カーテンを開けて過ごすためにせっかく良い日当たりを確保しても、視線を気にしてカーテンを開けられなければ、せっかくの日当たりが台無し。その解決策として弊社からは目隠し塀の設置をお勧めしています。お施主様は完成見学会でその効果を確かめられ、これは絶対必要と確信されたそうです。
使い方いろいろ、2階に設けたカウンタースペース階段を2階へ上がったところにカウンタースペースを設けられました。前の壁は座った時の目線の高さほど、吹き抜けの方向に開けていますので狭さを感じさせないスペースです。本を読んだりパソコンで調べ物など一人で過ごしたいときに、吹き抜け越しにリビングをうかがいながら作業できる場所として活躍しそうです。
色使いでさらにシンプルに白を基調にした室内に、黒のアイテムが良いアクセントになっています。サッシの窓枠、シーリングファン、洗濯物を干す天吊りハンガー、そして2階の吹き抜けの手摺も黒のアイアンの手摺を選ばれています。少ない色使いでよりシンプルに、お施主様のこだわりがここにもうかがえます。